- 2025年8月22日
糖尿病で医療費が「15万円→500万円」に跳ね上がる前に──専門医が教える“費用を抑える4つのポイント”
こんにちは。豊中市で糖尿病診療に力を入れている城医院です。
院長は糖尿病専門医として25年の経験と、年間4,000名以上の治療実績があります。
また、産業医・労働衛生コンサルタントとして15年の経験があり、10社以上と契約し、延べ1,000件以上の産業医面談(メンタル相談含む)を行なっています。
糖尿病は「放っておくと合併症が心配」というイメージがありますが、実は医療費も大きな負担になり得ます。今回は、治療内容ごとにどれくらい費用が変わるのかを分かりやすく整理しました。
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まずは一覧でイメージ 📊
先に全体像をつかんでいただくため、治療内容別の年間医療費(総額と患者さんの窓口負担)を図にまとめました。
スマホの方はタップで拡大してご確認ください。

ポイント
• 窓口負担は健康保険3割負担を想定。透析は「高額療養費制度」適用で自己負担が大幅に抑えられますが、時間と生活の制約は避けられません。
• 厚生労働省によると、糖尿病患者1人あたりの平均医療費は約20万円/年です。 
• 窓口負担額の平均は約7.4万円/年との報告もあります。 
なぜ費用が増えるの?🔍
1. 検査回数の増加
• HbA1cや腎機能検査、眼底検査などが追加。
2. 薬剤費の差
• 新しい注射薬やデバイスは高額。
3. 自己血糖測定・注射器具
• 針・チップ・センサーなど消耗品が毎月発生。
4. 合併症治療
• 腎症→透析、神経障害→フットケアなどで費用が跳ね上がる。
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専門医としてお伝えしたいこと🩺
• 早期からの生活習慣改善が最大の節約術
食事・運動だけで管理できれば、医療費は最も低く抑えられます。
• 薬が増える前に「通院+検査」をサボらない
定期フォローは一見コストに見えますが、結果的に高額な合併症を防ぎます。
• 自己負担を軽減する公的制度を活用
高額療養費制度や特定疾病療養管理料など、窓口負担を下げる仕組みがあります。
• 働く世代は“健康投資”と考える
産業医として感じるのは、重症化による休職・離職の損失。医療費+収入減でダブルパンチを受けないよう、職場での健康管理も重要です。
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まとめ 📝
糖尿病の医療費は治療のステージが進むほど指数関数的に増加します。
しかし、正しい知識と早めの対策があれば、費用もリスクも最小限に抑えられます。
「最近ちょっと血糖値が高めかも…」という段階こそ、専門医に相談する最大のチャンスです。
城医院では、生活習慣指導から最新治療、会社の健康経営サポートまでワンストップで対応しています。お気軽にご相談ください!
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参考・引用
• 糖尿病ネットワーク「糖尿病の医療費・保険・制度」 
• 医療経済研究機構報告/WithHeartコラム 
• 厚生労働省「令和3年度医療費の動向」解説記事 
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💡この情報が皆さんの健康管理と家計の両面でお役に立てば幸いです!
城医院|豊中市庄内駅10分の糖尿病専門医・産業医豊中市庄内の城医院のホームページです。 院長は日本糖尿病学会認定の糖尿病専門医であり糖尿病治療に力を入れているのが当院の大jo-iin.com
監修
城医院 院長 城聡一
医学博士、糖尿病専門医指導医、産業医、労働衛生コンサルタント
院長は糖尿病専門医として25年の経験と、年間4,000名以上の治療実績があります。
また、産業医・労働衛生コンサルタントとして15年の経験があり、10社以上と契約し、延べ1,000件以上の産業医面談(メンタル相談含む)を行なっています。