新クリニックについて
城医院は祖父一雄が昭和30年に開院し、父雄幸が平成元年に新築リニューアルしました。令和の時代になり管理医師を交代するにあたり、あらたな気持ちで始めるために新築リニューアルをすることにしました。父がまだ元気で二人体制で医療を提供するのにいまのクリニックでは診察室が1つかないのが最大の理由です。将来的には妻で医師のひろみとも運営できればと考えています。 建築計画を立てているときがパンデミックの時期をかぶっているので新築時なればこその感染対策を施したクリニックとなっています。特に第二診察室は外部から直接入ることができる出入口を設け症状のある患者さんは同線を分けて診察することが可能になりました。
今後の展望
継承するにあたり、診療科を整理しました。糖尿病内科、循環器内科、内科を標ぼうします。古くからの患者さんを引きつづきフォローさせていただきながら、専門性を生かした最適な医療を提供できればと思っています。今回、原則院外処方とすることとしました。これは一つには感染対策として院内に滞在する時間を短くすることが目的です。もう一つは近年の新薬の進歩は目覚ましく、いち早く患者さんにとって最適な薬剤を提供すること、紹介いただいた患者さんに以前と同じ薬剤を処方することが理由です。
新クリニックについて
外観、内装は米国留学時代に住んでいたアパートを模しました。クリニックらしいクリニックではないほうが目立って認知してもらいやすいかなと考えました。待合室は豪華絢爛な装飾を施しています。全館バリアフリー対応でトイレにはオストメイトも備えています。スイッチ、水栓など可能なところはすべて非接触式としました。新規開業にあたり夜の診察時間を短くし木曜日は休診としました。パンデミックの時代となり診察後の消毒作業に時間を要するようになったことと、通常診察時間後に必要があれば症状のある患者さんを診察したり、新型コロナワクチン接種時間とすることを考えています。特に木曜日夕診は当面は新型コロナワクチン専用日にすることを考えています。
-
- 24時間強制換気システムの導入
- 有症状者専用出入り口の設置
- 抗菌建材の使用
- 受付アクリル板設置
- 環境触媒(クリーンフィックス)塗布
建物
-
- 自動検温計
- 紫外線空気清浄機
- 手指消毒
- ジアイーノ
- 非接触スイッチ(自動ドア、トイレ、水栓)
装置
-
- 順番待ち
- PayPay
- オンライン認証システム
- 院外処方